体を芯から温める、ダッチオーブン料理。

2015/9/7(月)

野外で食べるのは毎回バーベキュー・・・そんな状況が続いたら、ダッチオーブンでの本格アウトドア料理に挑戦してみては?
スープや煮込み料理など、暑い盛りを過ぎた時期だからこそ、おいしさが際立つ料理があるはず!

本格的なアウトドア料理が楽しめるツール。

開放的な環境で味わうアウトドア料理は、普段の食事以上においしく感じられるもの。でも毎回同じような料理では、せっかくのシチュエーションにも飽きてしまうかも。そんなときにこそ活用したいのが、本格アウトドア料理が楽しめるダッチオーブン!アツアツのスープや煮込み料理は、体を芯から温めてくれる。これからの時期、アウトドアを存分に楽しみたいあなたにとって、ダッチオーブンは心強い味方になってくれるだろう。

使い始めには、シーズニング作業が必要。

ダッチオーブンは使いこなすほどに役立つ、アウトドア料理の万能調理器具とも言うべきツールだ。煮る、炊く、炒めるといった料理に幅広く使える点は大きな強みだろう。ただし本格的なアウトドア用品だけあって、使い始めには出荷時に塗られたワックスを落とすシーズニング作業が必要。長く使い続けるためのお手入れのほか、いろいろと付随するアイテムも必要になってくるので注意しよう。

囲炉裏テーブルやトライポットがあれば便利。

実際に料理するときには、ダッチオーブンを使いやすくするアイテムと組み合わせるのがベター。囲炉裏テーブルに乗せて調理すれば、火の強さを調整しやすくなる。トライポットに吊り下げれば、たき火を使っての調理ができるほか、熱源との距離を調整することでより微妙な火加減の調整が可能になるだろう。また火から下ろす場合には、五徳などのスタンドが必要。下草などを焦がさないよう注意したい。

手袋やリフターを用意して、さらに使いやすく。

ダッチオーブンは金属の塊なので、火にかけると過熱する点に注意。うっかり素手で蓋などを取ろうとすると火傷してしまいかねない。調理の際にはレザーグローブや軍手など、手袋を付ける習慣を身に付けよう。リフターを用意すれば、蓋の開閉がさらに楽になるだろう。使いこなすほど多彩な料理が楽しめるダッチオーブン。バーベキューだけでは物足りないというあなたにこそ、この秋のダッチオーブンデビューをおすすめしたい。 ダッチオーブンを使った料理にチャレンジ!

関連商品

  • ダッチオーブン
  • トライポット
  • イロリテーブル
  • レザーグローブ
  • リフター
  • 温度計
  • スタンド
  • ※お買い求めは、スーパースポーツゼビオ各店、またはオンラインストアまで。


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