2017/9/29(金)
山カフェで美味しく「暖」をとろう!
山の気温は平地と比べてとても寒いです。
ですので登山では暖をとることが必要になります。
頂上付近にいけば、休憩スペースも限られてきますので、手軽に暖をとるために
「山カフェ」で美味しく楽しみましょう。
大自然の中で楽しむコーヒーは至福のひと時
いつも仕事の合間にコーヒーを飲んでリラックスしている方も多いと思いますが、山の上や湖のほとりなど、大自然の中で味わう一杯は、何事にも代えがたい格別のものです。せっかく味わうならば、作り置きを持ち込むのではなく、その場でコーヒーを立ててみましょう。手間がかかる分、達成感と満足度もひとしおです。登山の疲れを癒してくれるだけでなく、非日常に浸ることで日ごろの疲れまでも消し去ってくれますよ。
コンパクトな調理器具をもっていこう!
トレッキングやソロキャンプなどで使う調理器具を用意すれば、気軽に持ち運べて、思い思いの場所でコーヒーを楽しめます。お湯を沸かすお鍋代わりになるコッヘル(クッカー)と、お湯を沸かすためのガスバーナー・ガスカートリッジ(燃料)を用意しましょう。コンパクトに収納できますし、すべてまとめても1㎏程度の重さなので、邪魔になりません。
バーナー
軽量・コンパクトかつ、
山の上でも安定した火力が出せる
バーナーを用意しましょう
点火方法
付属しているゴトクをひろげガスにセット。折りたたまれたガスバーナーのゴトクを広げる。ガスカートリッジのふたをとり、緩みがないようにしっかりと締める。
火力調整レバーを回そう。ゴトクがしっかりセットされたことを確認し、火力調整レバーを回す。この時、回しすぎないようにする。
点火!ガスが出ていることを確認し、点火ボタンを押します。これで完了です!
クッカー(コッヘル)
バーナーとガスカートリッジ(燃料)を
中に収納できるサイズの物が
携帯しやすくて便利!
手軽に山カフェアイテム
意外と簡単!
もっと楽しむアウトドアな遊び。
お湯を袋に注ぐだけ!簡単お手軽にコーヒーを!
コーヒー豆を用意したり、立てた後の片づけが大変という方におススメしたいのが、このグロワーズカップ。使い方はとっても簡単!お湯を沸かして袋に入れて、数分経ったら注ぎ口から中身をカップに注ぐだけ。マシンも不要、後片付けも必要がないお手軽さが人気です。
本格的にドリップコーヒーを楽しみたいなら
もっと手間がかかってもいいという方は、ぜひ、ドリップコーヒーにチャレンジしてみましょう。お気に入りの豆をもって、その場でミルで挽いて立てたコーヒーは格別です。ミルもドリッパーも、アウトドアに向いた、持ち運びしやすくお手入れも簡単な品が揃ってます。
コップにもこだわろう!
苦労してコーヒーを立てたら、それを飲むためのコップにもこだわりたいところ。家ではお気に入りのカップなどもあるかと思いますが、陶器のコップなどは重くて割れやすいですから、持ち運びやすく丈夫な金属製のマグが最適です。特に、真空断熱構造のものは容器が熱くならないので持ちやすいですよ。