HOW TO 調理器具等について


バーベキューグリルの選び方




形状を選ぶ

卓上タイプ

高さが低くなるためお子様がいる場合には危険!大人が焼肉をつつく感覚で使用するにはおすすめです。

足付きタイプ

テーブルとは離して使用できる。高さ調節ができるものも多く、もっともベーシックなスタイルです。

大きさを選ぶ

焼網サイズと使用人数の目安
大きさ 横幅40cm程度 横幅60cm程度 横幅80cm程度
使用人数 2〜3人 4〜6人 7人以上

材質を選ぶ

ステンレス 本格派におすすめ!耐久性があり、長持ちします。
スチール 価格が安いことがメリット。耐久性は劣ります。

バーベキューグリル(コンロ)
キャンプの定番といえばこれ

キャンプに行ったら一番の楽しみは、やっぱりみんなで囲むバーベキューですよね。一口にグリルといえど、選び方によってはそとごはんの成功を左右することもありますから、用具の選び方や必要なアクセサリーを知っておけば、更に快適&おいしくなること間違いなしです。

ふたつのグリル

BBQグリルには、大きく分けて二つ種類があります。炭を使って調理する『チャコールグリル』とガスを使う『ガスグリル』です。この二つの選び方、メリット・デメリットをご紹介します。

チャコールグリル ガスグリル
メリット
  • スモークなど多彩な調理が行い易い
  • 炭火の遠赤外線効果を使って、分厚い肉を焦がさずに中まで火を通すことも可能
  • ボタン一つで点火
  • 火加減調節も簡単に行える
  • 溶岩プレートなどの遠赤外線効果を発揮する補助アイテムも発売
デメリット
  • 後片付けが面倒
  • 火加減の調整が難しい
  • ゴミが多く出る
  • 食材によっては火が通らないことも
  • 指定のグリルとガスで無いければ使用できない
メリット
チャコールグリル ガスグリル
  • スモークなど多彩な調理が行い易い
  • 炭火の遠赤外線効果を使って、分厚い肉を焦がさずに中まで火を通すことも可能
  • ボタン一つで点火
  • 火加減調節も簡単に行える
  • 溶岩プレートなどの遠赤外線効果を発揮する補助アイテムも発売
デメリット
チャコールグリル ガスグリル
  • 後片付けが面倒
  • 火加減の調整が難しい
  • ゴミが多く出る
  • 食材によっては火が通らないことも
  • 指定のグリルとガスで無いければ使用できない

本格的にBBQを楽しみたいならチャコールグリル、気軽にBBQを楽しむならガスグリルを選びましょう。

チャコールグリルの場合は炭の片付けの際に脚が邪魔になることが多いので、脚とグリル部分が分離できるものがお勧めです。ガスグリルの場合はガス残量を見ることが出来る商品を選ぶのがコツです。

また、どちらを選ぶ際にも言えることですが、網目が細かい物を選ぶと小さな食材でも下に落ちることがなく、無駄なく食べられます。また、脚がしっかりしていて保障期間が付いている商品をチョイスするのが正解。楽しいBBQだからこそ、安全には特に気を遣いたいものですね。


お勧めは蓋付きグリル

もっと色々なお料理を楽しみたい!という場合は断然蓋付きグリルがお勧めです。

簡単に蒸し焼きが出来る

蓋を閉めて焼けば、食材の水分で簡単に蒸し焼きが出来ます。分厚いお肉などもしっかりと火を通せます。小さめのステンレスマグなどに水を入れて一緒に入れておけば、野菜などもふっくら柔らかく仕上がります。

スモークも出来る

チップを混ぜて蓋をすれば簡単にスモークが出来ます。煙が巡回するので短時間でも結構本格的なスモークに。

温度調整が出来る物も

天井部に開閉できる通気孔がついていると容易に温度調整ができます。


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