自然のままの水辺には　ワクワクがいっぱい！

街なかのプールもいいけれど、自然の水辺にはより多彩な楽しみ方がある。泳ぎや水遊びのほか、魚や虫を捕まえたり石を拾って使って遊んだりもできるのだ。水着、浮き輪、マリンシューズなど必要な物は忘れないようにしたい。着替え用の小さなテントや水鉄砲があれば、さらに便利な川遊びが楽しめるだろう。ただし天候や水量の変化には注意が必要。小さな子どもからは目を離さず、深みに落ちたり流されたりしないようにしよう。

上手に打ち返せるかな？楽しく親子バドミントン。

アウトドアのレジャースポーツと言えば、バドミントンが代表格！王道のバトミントンセットも楽しいが、小さな子どもにはラケットに当てやすい大きなシャトルがおすすめだ。まわりの人にぶつからないよう、一定の広さがある場所で楽しもう。また外で遊ぶ際に注意したいのが熱中症。日差し対策に帽子をかぶり、汗が冷えないようにタオルなども携行しよう。必要なら日焼け止めなども塗っておき、虫除けスプレーなども準備しておきたい。

サイクリングで感じよう。自然の風のさわやかさ。

空気のきれいな場所でこそ、楽しんでほしいのがサイクリング。肌に当たる自然の風は、街を走るときとまったく違うさわやかさを味わわせてくれる。自然公園やキャンプ場によってはレンタル自転車を置いているところもあるが、持参するならあらかじめ軽くて使いやすい物を用意しておこう。風に当たって汗が冷えたり、日が落ちてきたりすると寒さを感じることもある。野外では気温も上下しやすいので、長袖などの防寒対策も忘れずに。

ボールを使った遊びなら、年齢を問わずに楽しめる。

家族連れにはボール遊びもおすすめ。サッカーボールやバレーボールがあれば、年齢を問わずに楽しめるだろう。人数がそろえば、ドッジボールやキックベースなどもプレーできる。レジャー用の大きなボールなら、小さな子どもでも遊びやすいだろう。ほかにもゴムボール、フリスビー、ブーメラン、カイト、縄跳びなど、最近のレジャーグッズはバリエーション豊富。楽しみながら体を動かせるので、大人にとってもいい運動になるはずだ。

自然や家族との触れ合いが、よりよい成長につながる。

思い切り体を動かしたら、まったり楽しむ遊びもいい。シャボン玉なら、その動きを通して自然の風も感じられる。小さなシャボン玉をたくさん作るのも楽しいし、大きなシャボン玉作りにチャレンジするのも面白いだろう。外遊びは楽しいが、家族と一緒に過ごすことはもっと大切な思い出になるはずだ。体を動かし、心で触れ合うことは心身の成長につながる。それは季節の変化や多彩な生命を感じることで、よりよいものになるに違いない。