ゼビオのアウトドア特集:WakuWaku Outdoor

CAMP

楽しさも大変さも、家族で丸ごと共有だ!

ファミリーキャンプの楽しみ方はたくさんあるが、一番の醍醐味はそれらすべてを家族みんなで行うこと!準備も移動も食事も、みんなで共有することが楽しむためのコツなのだ。

キャンプの拠点設営は、家族の大事な共同作業。

キャンプの拠点設営は、家族の大事な共同作業。画像 ドアの外へ出た瞬間から、ファミリーキャンプは始まっている。移動中の景色を楽しむことも重要な楽しみ方のひとつなのだ。目的地に着いたら、まずはテントを設営しよう。2日目以降に疲れを残さないためにも、しっかりとしたテントを選んでおくことが大切。家族で手分けすれば大きなテントも効率よく設営できるはずだ。子どもと一緒に過ごすなら、快適性にも注意したい。インナーマットを敷くなどしてクッション性にもこだわろう。

使いやすさに配慮して、サイト全体をレイアウト。

使いやすさに配慮して、サイト全体をレイアウト。画像 アウトドアライフを快適に過ごすには、テントだけでなくキャンプサイト全体のレイアウトが大事。スクリーンテントやタープをどう組み合わせるか、テーブル、チェア、コンロをどこに配置するかなど、家族の動線も考えたうえでレイアウトを決めていこう。あらかじめ使いやすいアイテムを選んでおくことも重要だろう。キャンプサイトで迷わないよう、旗やスピナーを目印にしてもいい。見た目にもにぎやかな、楽しいサイトを目指そう。

炭を使った火おこしが、子どもの貴重な体験に。

炭を使った火おこしが、子どもの貴重な体験に。画像 サイトができたら次は腹ごしらえ。食材の準備と火おこしを始めよう。キャンプでの調理は炭火を使うコンロが主流。あらかじめ炭や着火剤などのアイテムをそろえておこう。ガスやIHに慣れた子どもたちにとって、炭火での調理は貴重な経験になるはず。子どもが火を扱う場合は必ず大人が付き添い、事故防止に努めよう。コンロの火でテントなどを焦がさないよう、サイトレイアウトにも注意。水の入ったバケツなども準備しておきたい。

野外食と言えばBBQ!自宅での下準備が肝心。

野外食と言えばBBQ!自宅での下準備が肝心。画像 アウトドアでの食事と言えば、やっぱりBBQ!ただし野外と自宅とは調理しやすさが違うので、出発前に下ごしらえを済ませておきたい。野菜は洗っておいて現地では切るだけにし、肉などは切って下味を付けておけば洗い物を増やさずに済む。調理器具はアウトドア用の軽くてかさばらない物をそろえておくと便利だろう。肝心の調理は火加減に注意。炭火が安定したところで焼き始め、食べるペースに合わせて焦がさないように焼いていこう。

開放感でより美味しく。一体感でより美味しく。

BBQがほどよく焼けたら、いよいよ食事の始まりだ。アウトドアの雰囲気を味わいながら、みんなで食事を楽しもう。子どもたちが小さい場合は、やけどをしないように注意しよう。食器やカップなどもアウトドア用の物がおすすめ。軽くて手入れしやすい物を選べば後片付けも楽になるだろう。普段の食事より美味しく思えるのは、きっと開放感のせいだけじゃない。家族が一緒になって取り組むからこそ、かなえられる美味しさがあるのだ。

開放感でより美味しく。一体感でより美味しく。画像