ゼビオのアウトドア特集:WakuWaku Outdoor

CAMP

過ごしやすくて彩り豊か。秋キャンプに出掛けよう。

キャンプと言えば夏!と思われがちだが、秋のキャンプも十分魅力的。涼しくて活動しやすい気候のもと、紅葉や秋の味覚など、夏には味わえない楽しさが満喫できるのだ!

紅葉、星空、秋の味覚・・・この時期だけの豊富な魅力。

秋のキャンプは、この時期だけの魅力にあふれている。そのひとつが徐々に色づいていく紅葉だ。初夏の新緑や真夏の深い緑も美しいが、変化に富んだ木々の色彩は、そこかしこでキャンパーたちの目を楽しませてくれるだろう。また実りの秋だけに、新米やフルーツ、山の幸など多彩な味覚が楽しめるのも見逃せない。目にも舌にもおいしい行楽シーズン、それが秋キャンプの大きな魅力なのだ。

涼しいから活動しやすい。涼しいから虫も少ない。

涼しいから活動しやすい。涼しいから虫も少ない。画像秋キャンプの特徴で挙げておきたいのが、気候の変化。夏と比べて涼しいため、歩いたり遊んだりする際の快適さは段違いだ。虫の活動も鈍くなってくるので、苦手な方にとっては特にありがたい。気温が下がって空気も澄んでくるため、青空や星空の美しさも際立ってくるだろう。ただし注意しておきたいのが、昼夜の大きな寒暖差。夏と違い、寒さ対策の重要性が高まってくるのだ。

マット類を持参し、テントの防寒対策を心掛けよう。

マット類を持参し、テントの防寒対策を心掛けよう。画像寒さ対策では、テントやスクリーンタープなどに加えてマット類を持参するなど、温かく過ごせる工夫が欠かせない。特にテントの下にはアルミマットを敷いて地面からの冷気を防ぎ、テントインナーマットで保温性を高め、厚手のインフレーターマットで快適なクッション性を確保するなどの工夫を心掛けたい。多彩な自然の恵みを楽しむ絶好の機会だからこそ、風邪などを引かないよう万全の対策を。

秋冬用のシュラフを使い、温かく眠れる環境づくりを。

秋冬用のシュラフを使い、温かく眠れる環境づくりを。画像特に気をつけたいのが、就寝時の環境。簡易ベッドを使うと便利だが、体の下があいて冷えやすくなるので、出掛ける時期やその日の気温によって使用を判断したい。シュラフは秋冬用の物を使い、シュラフ用のフリースインナーやフリースブランケットなどを用意するなどして、温かく眠れる環境を整えよう。星空観察など夜間に活動する際は、体が冷え切らないうちに切り上げることも大切だろう。