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クーラーボックス




鮮度を保つ、強い味方

キクーラーボックスと一言で言っても種類は様々。
デイキャンプから長期滞在の大型キャンプまで、スタイルや期間に合わせて揃えることで夏の暑い日、
強い味方になってくれること間違いなしです。

ドリンクを飲むために頻繁に開閉する場合は食材用とドリンク用を分けると安心。
開閉が多くなると冷気が逃げやすいので夏場は特にこの方法をおススメします。
小さい物を二つにすることで、持ち運びが容易になるというメリットも。

大型クーラーを持ち運ぶ方は、キャリアつきの物を選ぶのが正解です。

クーラーの種類

ソフトクーラー
使わないときに折りたたんで収納できるコンパクトボディ。
軽量なのも魅力。
保冷期間が短いこと、壊れやすい食材を入れることが難しいのがデメリットです。

ハードクーラー
キャンプでよく使われるクーラー。
素材や厚さによって保冷期間を調整することができるのが最大の特徴。
色々詰め込むと重くなり持ち運びが大変になるので注意が必要です。

ハードクーラーの素材と保冷期間
素材 ポリエチレン ポリエチレン アルティメイト
エクストリームスチールベルト
クーラーポリエチレンボディ
厚さ 3.5cm 4cm 5.8cm
保冷期間 2日間 5日間 6~7日間
おススメ滞在期間 デイキャンプ・2日 2日以上 長期滞在

※保冷期間は目安です。

ハードクーラーの素材と保冷期間

クーラーを効果的に使うには保冷剤が必須です。保冷剤と言ってもご家庭にあるもので充分代用が可能です。

  • 市販の氷(ロックアイスよりも板氷が長持ち)
  • 牛乳パックや豆腐の容器で自家製板氷
  • ペットボトルでジュースや水を凍らせて

専用の保冷剤も、繰り返し使用が可能なので経済的です。頻度に合わせて選びましょう。


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